デビット・リンチな日々

Ｏリング診断の結果

昨日、知人の方にＯリング診断していただきました。で、何かがわかったかというと、今まで良かれと思ってやっていた、一日二食の食生活が、Ｏリング的には悪いということでした。なので、朝食をきちんと摂り、昼と夜は少な目にすることにしました。また、睡眠に関しても充実感がないので、観ていただいたところ、現在の２１－４時から、２２時ー５時へ変更することにしました。まだ、今日からの実行なので結末は予測できませんが、きっといい結果が出るのではないかと、期待しています。いきなりですが、人生は短いなと、あっという間に過ぎるものだなと思います。で、その短い時間の中で、妻子と財宝を手に入れるために、煩悩で悪いことばかりします。それで、自業自得の因果律に従い、一息切れれば暗黒の後生に突っ込んでいきます。こんな大変な世界が、常に現在と隣り合わせになっていることは、考えるほどに恐ろしく感じます。しかし、本当に恐ろしいのは、そんな大事件が次の瞬間にお襲い掛かってくるかもしれないのに、驚く心が出てこないことです。あくまで、驚いているのは頭の中（上の心）のことであり、本心は涼しい顔をして居眠りしているのです。この「下の心」が、大安心、大満足の「信楽（しんぎょう）の心」に晴れない限り、せっかく生まれがたい境涯に生を受けたことも、意味をなしません。一日も無駄にはできませんので、寸暇を惜しんで善に向いたいと思います。

早起きの結末

今日は、いつもより少し早起きできた。そこで、いつもと違う時間の使い方をしてみた。まずはＢＧＭ。お気に入りのＭーＦＬＯｓｗテンションを上げる。次に、政治の本を読む。何でかというと、ブックオフの１０５円コーナーでゲットして、最近パラパラと読んでいたら、非常に気づきの多い良書だったから。内容は、政治の本質は「選択（政策）」と「決定」にある。決定により新しい現実（拘束）が生まれる。だから、決定には正当性が必要になる。その正当性の担保方法にいろいろある。呪術のお告げ、王様、多数決など。・・・みたいな感じです。ちなみに、キーワードは正当性です。これこれこういうプロセスで、合意されたルールだから従わざるを得ないこと。それ正当性です。これが揺らぐと、誰も従わないので混乱が起きます。今のところ、数ページしか進んでいませんが、たったの数ページでもこれだけの発見があります。やはり読書の習慣の有無は、確実に習慣のない人との格差を拡げますね。改めて、日々の積み重ね、習慣の威力を認識できました。早起きして得しました。

最近、読んだ本。

最近、読んだ本といえば、薬理学の本ですね。何でかというと、ちょっと野暮用で伺った、某メンタルクリニックで処方された、得体のしれないブツを、担当医の指示通りに服用すべきかどうか、自分なりに根拠が欲しかったからなのです。そして、予想通り、薬には主作用と副作用があるとのこと。主作用とは、その薬に期待される本来の効能であり、副作用とは主作用の代償としてセットで付いてくる、有害な効果のことです。自分の場合、あることに過敏なのではないかということで、そういうことが気にならなくなるブツが処方されたのです。で、とりあえず３週間後に来い、というので１回は飲んでおかないと、話のつじつまが合わないとまずいので、飲んだんですね。で、その結果は想定内でしたが、体には相当なダメージが残りました。例えば、筋肉の弛緩やら、食欲の亢進やら、眠気ですね。それで、初日は「ろれつ」が回らなくなる事態にまで、効いたのですが、これはヤバい、薬漬けにされる可能性がある、と内なる声に導かれ、その後３日は服用を中止しました。精神科というのは、本当にヤバいですね。なんだかんだで、根本的なク脳の原因まで至らずに、表面上のカウンセリングで一応わかったふりをするだけで、あとは薬で誤魔化していく。ま、それが体験できただけでも、今後の人生には大いにプラスに作用するので、ま、いいです。ただ、もしこれからそっち系の病院に行こうと思うなら、覚悟はしておいてくださいね。医者は、自覚があるかどうかは別にして、結果的に、さらにあなたを苦しめることになるかもしれないということを。なんて、ね。